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ジャパンカップダート 京阪杯 回顧


今年のジャパンカップダートは1人気のカネヒキリがハナ差で勝ちました。
成績欄だけ見ると接戦だったのだけは分かるけど、映像で見ると直線の半分以上、300メートル近く日本馬3頭が壮絶な叩きあいを繰り広げて、自分の馬券も忘れて興奮しました。

2着シーキングザダイヤは内目を先行してロスを最小限に抑えた結果2着。ダート長距離は川崎記念で克服済みだとしても、さすがにストームキャット産駒で東京のダート2100ではスタミナが持たないと思っていたので、この2着には正直驚きました。
3着スターキングマンにはもう往年の破壊力は期待できないと思っていたけど、この馬も巧く内を回って直線ユートピアがばてた瞬間に最内を突いたのがよかったです。
勝ったカネヒキリは道中はスターキングマンとほぼ同じ位置取りから直線だけ外に回り、前の2頭に並びかけてからよくがんばった。スローで見るまでは2着かもと思ったけどハナ差出ており1人気の面目を保つことができました。

本命に選んだサカラートは4コーナーを回るところまでは手応えはありました。先頭争いに参加することなくばてるところを見ると、早めに先頭に立つ競馬がベストなのかと思います。
稍重や重で良績を残しているように良馬場でG1になると少し足りないようです。

2.08.0という勝ちタイムは改装前のクロフネが作った2.05.9と単純に比べることはできないけど、01年と05年の秋連続開催時のダート1600の良馬場のレースを参考にして表を作るとこのようになります。

  2001年  2005年   タイム差
ダ1600(良)古馬500万下 平均 1.38.18  1.39.25  1秒07 
ダ1600(良)古馬1000万下 平均 1.36.64  1.37.94  1秒3 
ジャパンカップ  2.05.9  2.08.0  2秒1 


今年の平均タイムは先週までの集計。同日行われた1000万下条件のシャングリラ賞の勝ちタイムは01年が1.36.1、今年が1.37.4でタイム差1.3秒。
500万下、1000万下の平均タイムの差から今年のほうが1.2秒ほど時計がかかっています。2100だと1.5秒程度時計がかかる計算。この差を考慮してもクロフネにはかなわないことになるけど、今年の上位5着まではクロフネとウイングアローの中間ぐらいだといえます。

海外から参戦する馬はいずれも着外でした。やはり日本のダートは土ではなく砂なので適正が違うことが大きいと思います。日本のダート専用馬が芝並みの時計が出る本場BCクラシックで通用しないのと逆の理屈だと思います。

京都では京阪杯が行われました。

スローになると予想した展開は大きくはずれ前半の5Fは58.3秒。
この展開を味方につけたカンパニーは道中の位置取りこそ後方でしたが、インを突いて4コーナーを回りきるとすでに先頭に立つ勢い。結果3馬身半差の大楽勝でした。
2着のアサカディフィートも道中は後方待機。外に回らず内を突いて追い込んできました。騎手の好判断だったと思います。
本命にしたグレイトジャーニーは道中は中団に位置することになり、直線でもばてずに3着確保と思った瞬間、マイネルレコルトに差されてしまいました。
痛恨の4着で、複勝はもちろん、1点だけ買った3連複、2点買ったワイドが全て外れる痛い結果になりました。

この日は買った馬が4着になるレースが多く、メイン後の最終でも東京ではメガトンカフェの単勝は的中したものの、穴で選んだ対抗マルタカハーモニーが4着。
京都でもビッグシャークと2頭軸にしたリーサムウェポンが4着になり逆転を狙った最終レースでも叩きのめされました。


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