寒さで芝が短い新潟の開幕週
今年は春なのに寒かったこともあり(今日は異常に暑い)芝丈が4センチから6センチほどしかなかったそうです。
では去年の春の開幕週と今年の開幕週の成績でどのような結果になったかを見てみます。
注目は逃げた馬がどうなったかということ。
【データ】春の福島芝1200、最終週は8枠重視
外差しの馬場とは週を重ねるごとに内側の馬場がボコボコになり、本来距離ロスのある外枠が俄然有利になる状態です。別に差しでなくても外を走れれば有利になります。よってスタートから外を走れる8枠が有利になることが多いです。
春の福島開催は最終週にこういう状態になりやすく、先週もその傾向が出ていたので今年の最終週も8枠有利になるはずです。
普段は血統重視の予想ですが、こういうときはトラックバイアス>ブラッドバイアスに頭を切り替えるのが得策です。
狙いは芝1200です。芝1800以上になると位置取りも自由になり乗り役次第でどうにでもなる場合が多いのであまり役に立ちません。
これが夏や秋の福島だと最終週だからといって闇雲に外枠重視にならないのです。理由は福島は季節的にまだ寒い時期なので芝の状態維持が難しいからではと思っています。
データを見ると分かりやすいと思います。
フジキセキ産駒の阪神芝重賞データ
ふと思ったのでTargetで調べてみました。
データは阪神芝重賞でのフジキセキ産駒全出走分。
【開催血統+αデータ】 1回小倉 1回東京 2回京都
小倉
1回小倉芝1200
1回小倉芝1800以上
1回小倉ダート1000 稍重以上
1回小倉ダート1700以上 稍重以上
東京
1回東京芝1400
1回東京芝1600
1回東京芝1800
1回東京芝2000以上
1回東京ダート1300 稍重以上
1回東京ダート1400 稍重以上
1回東京ダート1600 稍重以上
1回東京ダート2100以上 稍重以上
京都
1回京都全部
2回京都芝1200-1400
2回京都芝1600-1800
2回京都芝2000以上
2回京都ダート1200 稍重以上
2回京都ダート1400 稍重以上
2回京都ダート1800 稍重以上
今週の東京ダートコースの状態
東京競馬場の昨日の昼の馬場状態は稍重。 今朝の発表は良になっていますが砂厚が先週までと替わっているようです。
[2]ダートコース
13日(月)、15日(水)~17日(金)コース全面において砂厚調整を実施。乾燥が著しい場合は競走馬の事故防止のため散水を行うことがある。
だそうです。G1がある週に砂厚を厚くはしないと思うので速いタイムが出る馬場に変貌している可能性があります。
もしかしたら前3週間とは全く違う時計になるかもしれないので、活躍系統も変わってくるかもしれません。
今開催の降雨の無い良のみのデータ
【ダ1300m】
年齢 クラス レース数 頭数 基準タイム
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3歳 新馬 1 16.0 1.22.00
3歳 未勝利 5 15.6 1.21.70
古馬 500万 1 16.0 1.20.50
古馬 1000万 2 16.0 1.18.95
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【ダ1400m】
年齢 クラス レース数 頭数 基準タイム
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3歳 新馬 2 14.0 1.29.10
3歳 未勝利 7 15.4 1.28.47
3歳 500万 2 16.0 1.27.40
古馬 500万 1 16.0 1.27.40
古馬 1000万 3 16.0 1.25.97
古馬 OPEN 1 16.0 1.23.90
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【ダ1600m】
年齢 クラス レース数 頭数 基準タイム
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3歳 新馬 1 16.0 1.41.80
3歳 未勝利 4 15.5 1.42.15
3歳 500万 2 13.0 1.40.70
古馬 500万 2 16.0 1.39.40
古馬 1000万 2 16.0 1.38.50
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【データ】冬の東京開催
良馬場だけのデータをとりました。
※追記:初日終了時点でダートの時計が去年同時期の平均よりも1秒以上かかっている模様。連動してノーザンダンサー系が活躍傾向にあります。
過去データよりもシュボババを参考にしたほうがいいです。
04-05年東京競馬芝1400
7鞍しか行われておらずデータに乏しいですが、ミスプロ系は着外が多いです。
プリンスリーギフト系は6頭全てがサクラバクシンオー産駒で3頭が馬券に絡んでいます。
意外にも1枠が不振で0-1-0-9/10というデータになっています。
脚質は後方が0-0-0-27、前走後方脚質が0-1-0-20/21なので完全な前残り決着になるといってもいいです。
逃げ・先行脚質のバクシンオー産駒が狙いです。
04-05年東京競馬芝1600
10鞍行われて半数の5勝がサンデーサイレンス系です。
枠では8枠が勝率、連対率、複勝率ともにトップ。
脚質は先行脚質から選ぶのが無難だと思います。
8枠のサンデー系の成績が 3- 0- 1- 3/ 7 単回収値252円 複回収値124円なので、8枠に入ったサンデーサイレンス系を選ぶといいと思います。
04-05年東京競馬芝1800
13鞍行われて勝ち数トップはサンデーサイレンス系の5勝ですが内訳は1人気4勝、2人気1勝です。
1・2人気がサンデー系なら変に逆らわずに、3人気以下は頭にしないほうが言いと思います。
枠は特に有利不利は無い模様です。脚質は若干先行タイプが有利。
04-05年東京競馬芝2000以上
レース数が少ないので強引に2000以上をひとつにまとめました。13鞍行われました。
ミスプロ系が勝っていないのが特徴です。狙うならサンデー系よりもサドラーズウェルズ系。
1枠が 0-1-0-16/17。逃げた馬は未勝利です。
04-05年東京競馬ダート1300
24鞍でミスプロ系が9勝。逆にダンチヒ系は0-0-0-14/14。
枠は1枠が若干有利。しかし8枠も活躍しています。
逃げ・先行タイプの成績がいい。ただし前走逃げた馬よりも先行した馬が安定しています。
前走後方の馬は未勝利。
04-05年東京競馬ダート1400
47鞍でミスプロ系が16勝。複勝率も高く単純にミスプロ系を全部買っていれば133%の回収率。
逆にターントゥ全般・ロベルト・サンデー系は穴を出すことは少ないデータになっています。
1枠の成績が悪く8枠の成績がいい。脚質はここでも逃げ先行有利。
04-05年東京競馬ダート1600
1600でようやくサンデーサイレンス系がミスプロを抜いてトップ。しかも単複を買い続けてもプラスになる。
母父ではミスプロ系がトップで回収率も抜群。
ただしサンデー系×ミスプロ系は一見良さそうですが 1-0-0-11/12で1勝は1人気という結果。
しかもサンデー系意外でもターントゥ(その他)、ロベルト系を含めたターントゥ系との組み合わせでは3着もなく相性が悪い模様。
枠は外枠が有利。逃馬の勝率がトップですが前走逃げた馬は不振で前走先行の馬が安定。
04-05年東京競馬ダート2100以上
8鞍しかありませんでした。
マイルでトップだったサンデーサイレンス系が勝ちきれず2着どまりのデータ。0-4-0-10/14。
半数の4勝を上げたミスプロから選ぶのが良さそう。母父ミスプロもいいです。
1枠が0-0-0-12/12という結果。5番より内は2着が最高です。
後方脚質は未勝利。前走脚質は逃げ・後方だった馬は未勝利で、先行・中団の馬から選んだほうが良さそう。
【開催血統+αデータ】 1回小倉
冬開催でも小倉は芝のレースが多いのでダートのレースが少ないですが、あえて良と稍重以上で分けています。
ダート1700では良ではミスプロ軽視、少しでも渋ればミスプロが巻き返すという狙いでよさそうです。
開幕週の割には芝で7枠8枠が活躍していたこと、逃げ馬が案外不振なことが挙げられます。
先行か差しの馬が活躍していますが、この多頭数で前走どおりの脚質どおりにならないことで難しいです。
1回小倉芝1200 稍重以上
1回小倉芝1800以上 稍重以上
1回小倉ダート1000 稍重以上
1回小倉ダート1700以上 稍重以上
【開催血統+αデータ】 1回中山 1回京都
父、母父、枠番別、馬番別、脚質別データです。迷うのは京都の芝コースで1400と1600は下級条件は内周り、上のクラスは外周りになるなど同じ距離でもシチュエーションが違うこと。
ひとつの開催だけで細かく分けるとまとまったデータにならないので、距離やコーナーの数を考慮して1200-1400、1600-1800、2000以上に分けています。
※脚質別データは月曜以降にならないとデータに合算されないため今週は脚質データは省きます。来週からは前週までのデータと当週のシュボババデータを使ってください。
1回中山芝1200 稍重以上
1回中山芝1600 稍重以上
1回中山芝1800以上 稍重以上
1回中山ダート1200 稍重以上
1回中山ダート1800+2400 稍重以上
1回京都芝1200-1400 稍重以上
1回京都芝1600-1800 稍重以上
1回京都芝2000以上 稍重以上
1回京都ダート1200 稍重以上
1回京都ダート1400 稍重以上
1回京都ダート1800 稍重以上
【データ】冬の小倉開幕週
今週から小倉が開幕します。参考データとして03-05年の3年分の冬の開幕週のデータを載せるので参考にしてください。
天気予報によると良馬場になるようなので良馬場のデータのみです。
系統色分けはこちらです。
まずは芝1200のデータから。3年間で15鞍ありました。父系はターントゥ系が優勢で、ノーザンダンサー系は母系も含めて不振です。
枠をみると開幕週らしく8枠が未勝利。2着が3回ありますがそのうち2回は1人気。ということは上位人気以外の8枠の馬は勝ち目が無い可能性が高いです。
脚質は後方脚質が未勝利で3着1回のみ。ただし前走脚質を見ると後方でも2勝しているので、前走はたまたま出遅れた馬や、先行することもある実績上位の馬は軽視しないほうがいいでしょう。
芝中長距離は芝1800以上をまとめました。全部で19鞍ありました。父系はサンデーサイレンス系が7勝でトップですが全て4人気以内でした。単勝を買うなら人気薄のサンデー系はむしろ買わないほうがいいかも?ロベルト系は1勝していますが2600でのもので1800-2000では危険?
枠で見ると7・8枠は苦戦しています。やはり内目を走ることができた馬に有利に流れるのでしょう。
脚質は後方がやはり不利ですが、逃げた馬も1勝しかしていません。ただし前走逃げた馬は3勝しているので、前走たまたま逃げた馬は消せません。
ダート1000は良馬場では3鞍しかありませんでした。3鞍だと血統で見ても極端な偏りは見られませんが、脚質は中団、後方は3着にも来ていません。
前走脚質で見ても中団ならOKですが、後方は3着も無しで無条件に消しでいいでしょう。サンプルが少なすぎるので買わないほうがいいかも?
ダート1700はダート2400とミックスしています。といっても6鞍中ダート2400は1鞍です。
ダートで強いはずの父系ミスプロ系の2着どまりが目立ちます。ロベルト系も3着が最高。母系ではチェック無しが3着以内無しになっています。
枠はそれほど偏りは無いですが、脚質はこの距離でも中団・後方脚質は連対無しです。前走脚質で見ても後方脚質だった馬は1勝のみで、しかも2400でのものです。
今年の開幕週もデータが通用するかどうか期待と不安がありますが、何も武器が無いより買いやすいです。個人的には午後から8・9・11・12Rを買う予定です。
【開催血統データ】5回中山 3回中京 5回阪神
来年からは開催の初日終了後にひとつエントリーを作って上書きしながらデータを蓄積していく予定です。
基本的に前週までのデータ。日曜日には当週の土曜日のデータも加えることで実践的にならないかと思っています。
平場から我慢できない人など(というか自分ですが)は特に使ってほしいです。
たとえば中京のダート1000は父サンデーサイレンス系が今開催0-0-0-22/22という驚異的な消しのデータを知っていれば単勝や軸にはしない根拠になるし自信がもてます。
その日の初めの1鞍でサンデーサイレンス系が勝ってしまったら、圧倒的に力が抜けていたか、馬場に変化があるのでは?と推測することもできます。
個人的な馬券の買い方としては、ダート1000が3鞍あるとしたらその日の初めの1鞍は馬券は買わず傾向だけ見ます。残りの2鞍で血統を参考にして1頭か2頭選んで単複や3連複の軸にしています。
逆に3頭とも血統的に納得のいく馬で決まることも少なく、大抵1頭は消しのデータの馬も絡んでくるので、血統的には消しでも実績上位の馬は押さえたほうがいいでしょう。

